2008年8月5日火曜日

実る稲穂

今日は会社の社長のお誕生日でした。
社員のお誕生日にはケーキを皆で食べるのが決まりなのだそうです。
社長はとても嬉しそうにケーキを食べ、決して高い物ではないプレゼントも喜んでいましたよ。
一応、嬉しそうにするとかではなく、本当に皆の「行為」を喜んでくれていたという感じ。
まさに「実る稲穂」なんです。
私まで嬉しくなり、とても幸せな気分になれました。

最近、様々な役付きの方達とお会いする機会があったのですが、どの方もそれぞれ哲学や品があり、タイプこそ違いますが、見習いたいと思えるような方達ばかりでした。
しかし…

先日お会いした福祉の会社の課長だか部長だかわかりませんが、役付きの方は何か勘違いをしているのでは?と思えるような方でした。
福祉と聞くとそれだけで美しいものを想像し、そこに勤める方にも期待してしまいましたが、私は世間知らずすぎたのかもしれませんね。
福祉といえども、所詮は「商売」なんですよね。
きれい事だけではやっていけないとは思いますが、少し悲しかったです…

しかし、不愉快な思いこそしましたが、むしろ感慨深かったですね。
良い勉強になりました。
せっかく人間に生まれてきたのだから、人との出会いや繋がりは大切にしたいです。
そのほうが周りも幸せだし、自分自身も絶対楽しいと思うんですよね。
同じ出会いでも、相手に不快感を与える人なのか、素敵な時間を提供しようとする人なのか…
どうせ生きるのなら、私は後者を選びたいですね。
うちの社長のように…!

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